ゲーム紹介

Pax Dei とはどんなゲーム?
特徴・遊び方を日本語で解説

Pax Dei(パックスデイ)は、中世の神話に着想を得たソーシャル・サンドボックスMMOです。 プレイヤー同士のつながりと自由な創造、そして絶えず続く(パーシステントな)世界が特徴。 この記事では、公式「About the Game」の内容をもとに、ゲームの全体像を日本語でまとめます。

▲ Pax Dei の紹介動画。まずは雰囲気をチェック!

Pax Dei はどんなゲーム?

Pax Dei は、剣と魔法の中世ファンタジー世界を舞台にした オンライン専用のMMOです。決められたクエストを追うだけのゲームではなく、「何をするかはプレイヤー次第」という自由度の高いサンドボックス設計。 土地を切り拓いて家を建て、資源を集めてモノを作り、仲間とクランを組んで ダンジョンに挑む——そうした営みそのものが遊びの中心になります。

舞台となる世界

世界の広さは約300km²におよび、5つのプロヴィンス(地方)で構成されています。 その中には、プレイヤーが定住できる40のホームバレー(谷)が用意されており、 自分の拠点を構える場所を選べます。

一方で、「リヨネス(Lyonesse)」と呼ばれる地域は、 神の平和=“Pax Dei”が及ばない争いの地。ここはフルPvPのルールが適用され、 死には相応の代償(デスペナルティ)が伴う、リスクとリターンの大きいエリアです。

手がけているのは北欧のゲームスタジオ Mainframe Industries(メインフレーム)。 山岳地帯、大草原、呪われた森、異形の者たちが暮らす町——世界には13種類のバイオーム(環境)が広がり、それぞれに固有の特産品があります。 美しさと残酷さ、生と死が同居する、静かで手強い世界です。

ゲームの主な要素

探索(Exploration)

広大でパーシステントな世界には、多彩なバイオーム(環境)が広がり、 ダンジョンや謎めいた遺跡が点在します。未知の場所を旅すること自体が大きな楽しみです。

採取とクラフト(Harvesting & Crafting)

Pax Dei では「ゲーム内のあらゆるモノはプレイヤーの手で作られる」のが基本。 採取できる素材は数百種類、そこから作れるアイテムは1,000種類を優に超えます。素材集めから加工、完成品づくりまでの流れが ゲームの土台になります。ただし採取(ギャザリング)は油断できず、 素材を集めるだけでも危険がともなう場面が少なくありません。

建築・拠点づくり(Building & Homesteading)

個別の区画(プロット)を確保し、豊富な建材を組み合わせて自分の家を建てられます。 建物には構造整合性(structural integrity)の仕組みがあり、 柱や壁のバランスを考えながら設計する必要があります。

1プロットは無料で維持できます。より広いエリアを確保したい場合は、サブスク課金でプロットを増やすことも可能です。 くわしくは料金・サブスクの解説をご覧ください。

経済・交易(Economy & Trading)

マーケット屋台に商品を並べて、他のプレイヤーと売買ができます。 取引には戦いを通じて得られるゲーム内通貨ゴールド(Gold)を使います。

スキル(Skill Mastery)

育成できるスキルは20種類以上。装備やアイテムの組み合わせ次第で、 自分だけのプレイスタイルを追求できます。

神の力(Divine Abilities)

グレイス(Grace)を消費してミラクル(奇跡)を発動できます。 強力なもの、あるいは実用的なものまで、さまざまな能力やボーナスをもたらします。 採取・採掘アイテムの入手率アップや、行ったことがあるペトラ(Petra)へのファストトラベルなど、 実用的な用途も豊富。作業台で使えば、まだ制作が難しいアイテムの成功率を上げることもできます。

クラン(Clan System)

仲間と資源や区画を持ち寄って、村や要塞を築けます。 クランはダンジョン攻略やクラン同士の戦いに欠かせない存在で、 大人数での協力プレイの核になります。

PvE:ダンジョンと遺跡

ダンジョンや遺跡には危険な敵が待ち構えており、攻略にはパーティ(仲間)と適切な装備が求められます。 一人でも攻略できる砦やキャンプもありますが、どくろマークのNPCが落とすアイテムは、 貴重度(レア度)が高い可能性が高めです。

ソーシャル(Discord連携)

Discordアカウントを連携することで、ゲーム外でも仲間とつながり、 コミュニティとの結びつきを保てます。 MMOらしい交流ができるのも魅力で、日本人だけでなく海外プレイヤーとの交流も盛んです。

プレイヤーがつくる経済

Pax Dei の経済は、まるごとプレイヤーの手に委ねられています。 街に並ぶマーケット屋台はすべてプレイヤーが出しているもので、 品物を売ってくれる友好NPCの店は存在しません。 屋台をいくつ置くか、どんなデザインにするか、そして何を・いくらで売るかまで、すべてあなたの判断次第です。

13のバイオームにはそれぞれ特産品があり、そのすべてに需要があります。 必要なものを自分の足で集めようとすれば、ひとつの土地にとどまってはいられません。 こうして人とモノが動くことで、プレイヤー同士の交易が生まれます。

取引で得たゴールド(金貨)の主な使い道は、神への供物であるグレース(Grace)。使い道が運営に細かく縛られていないぶん、 稼いだお金をどう活かすかもプレイヤーの自由です。

世界の物語と、始める前の心構え

Pax Dei には重厚な背景設定があります。プレイヤーは新たな時代を切り拓く存在として世界に降り立ち、 かつてこの地に暮らしていた旧世界の住人(人型の敵)と、 生き残りをかけて対峙していきます。

遊ぶうえで知っておきたいのは、これが「やらなければいけないこと」が用意されていないゲームだということ。 クエストに手を引かれることも、道を示す友好NPCもいません。そのかわり、 採取・クラフト・戦闘といったあらゆる行動が経験値になり、努力が無駄になりません

一方で楽な近道はなく、コツコツと作業を積み重ねる時間が求められます。 戦闘は多人数での協力を前提とした高い難度で、ソロには厳しい場面も。 それでも、美しくも残酷なこの世界で商売に励むのか、静かに一人で暮らすのか、PvPに身を投じるのか—— 歩き方は、すべてあなたにゆだねられています。

こんな人におすすめ

「自分の手で家や街を作り上げたい」「素材集めやクラフトをじっくり楽しみたい」 「仲間とクランを組んで大きな目標に挑みたい」——そんな人にぴったりのゲームです。 決められた正解を追うより、自由に世界を切り拓く遊びが好きな方に向いています。

まずはここから

Pax Dei に公式の日本語対応はありませんが、当Wikiの日本語データを使えば快適に遊べます。 はじめての方は、あわせて次のページもどうぞ。

本記事は公式サイトのAbout the Gameの内容をもとに、日本語で要約・解説したものです。当サイトはファンによる非公式Wikiです。 仕様は今後のアップデートで変更される場合があります(最終更新:2026年8月6日)。